猫ちゃん5匹と都城市へ移住!多頭飼いできる戸建てを探してる方へ。

多頭飼いの住まい探しは、思っている以上に難しい

先日、都城市で猫ちゃん5匹と一緒に暮らせる戸建てを探している方からご相談をいただきました。

ペット可の賃貸物件は少しずつ増えてきているとは思います。
でも、猫ちゃんが複数匹となると話は別。

大家仲間と話していても、

「猫は2匹までなら……」

みたいな話はよく聞きます。

正直、私もそう思ってます。
傷、におい、鳴き声、近隣トラブル、退去時の原状回復。
リスクが大きすぎるんです…。

だから、多頭飼いOKにするって、大家にとってはなかなか勇気がいることなんですよね笑

条件だけを見ると、簡単には決められない

今回も、条件だけを見れば「はい、大丈夫です」と簡単に言える話ではありませんでした。

猫ちゃんが5匹いる。
古い戸建てを貸す。
近隣との距離感もある。
今後の使い方も考えないといけない。

大家としては、どうしても最悪のケースを想像します。

においが消えなかったら?
鳴き声で近隣トラブルになったら?
退去時に大きな修繕が必要になったら?

考え出すと、正直ちょっと怖いです。

でも、物件を貸すかどうかって、条件だけで全部決められるものでもないなと感じています。

実際に話して分かることがある

今回、入居希望の方とは実際にお会いして、いろいろお話をしました。

その中で印象に残っているのが、猫ちゃんたちのことだけではなく、まわりへの配慮もきちんと考えてくださっていたことです。

たとえば、鳴き声が響かないように防音材を設置してもいいか。
床には敷物を敷いて使いたい。
猫ちゃんたちが過ごしやすいように、少しDIYしてもいいか。

そういった相談を、最初からきちんとしてくれました。

「ただ借りられればいい」という感じではなく、
猫ちゃんたちにも、家にも、まわりにも気を配りながら暮らそうとしているのが伝わってきました。

こういう部分って、申込書の条件だけでは見えにくいところです。

「この方なら」と思えた理由

特に印象に残っている言葉があります。

「引っ越し後、落ち着いたら猫たちに会いに来てください」

そう言ってくださったんです。

大家に向かって、なかなかそんなふうに言えないですよね笑

でもその一言で、猫ちゃんたちを本当に大切にしていることも、こちらに対して誠実に向き合ってくださっていることも伝わってきました。

もちろん、それだけで何でもOKにするわけではありません。

契約のこと、原状回復のこと、近隣への配慮、物件の使い方。
きちんと確認するべきことはあります。

でも、実際に会って話したからこそ、

「この方なら信じてみたい」

と思えました。

小さな大家だからできる判断

大きな会社のように、条件をきれいに線引きして運用することも大切だと思います。

でも、私のような小さな大家だからこそ、直接話して、相手の人柄や考え方を見ながら判断できる部分もあります。

多頭飼いだから全部だめ。
条件に少しでも合わないから断る。

そう決めてしまえば簡単かもしれません。

でも、その中にも「ちゃんと話せば、お互いにいい形が見つかること」があるのかもしれない。

今回のご縁で、あらためてそう感じました。

古い家でも、必要としてくれる人がいる

私が扱っているのは、新築でも、ピカピカの物件でもありません。

古い戸建てです。

でも、丁寧に住めばまだまだ使える家があります。
そして、その家を必要としてくれる方がいます。

多頭飼いで住まい探しに困っている方。
戸建てでのびのび暮らしたい方。
新しい場所で暮らしを整えたい方。

そんな方に選んでもらえるのは、大家としてとても嬉しいことです。

貸す側と借りる側のどちらかだけが我慢するのではなく、お互いにとってちょうどいい形を探していけたらいいなと思っています。

古い家を、必要としてくれる人へつなぐ。

これからも、そんなご縁を少しずつ増やしていきたいです。

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